サン・シュリアック(Saint-Suliac)
 
イギリス海峡にそそぐランス(Rance)川を、サン・マロから20kmほどさかのぼった所にあるブルターニュ地方の村サン・シュリアック、6世紀にウェールズの修道士シュリアックが、この地に修道院を造ったのが村の名前のもとになっているといわれており、ランス湾に近いことから古来より漁師の村として栄えていましたが、現在は人口が1000人にも満たない村となっており、「フランスの最も美しい村」に認定されています。
 
 
 
村の住宅のほとんどがこの地方特有の花崗岩で建てられています。
 
 
 
 
 
 




サン・シュリアック教会(Église de Saint-Suliac)
 
村の中央にあるサン・シュリアック教会はカトリックの教会で、13世紀に建造されたもので、ブルターニュ地方でも最も古い教会の一つといわれています。
 
 
 
   
    
 
      
 
 
今日は休日、朝早くから日曜画家がイーゼルを立てて制作に余念がありません。
 
 
   
  教会から少し西に向かって歩くとランス川に出ます。
 
 
 
 
 
   
 
 
      
   
     
   
 
      




グランフォレ・ド・ノートルダム小礼拝堂(Oratoire Notre Dame de Grainfollet)

村の小高いところにあって、ランス川が一望できるところに建てられているこの礼拝堂は、1894年に建てられたもので、聖母マリア像が祀られており、出漁する漁船を見守っています。

 
 
     
 

村のあちこちでイーゼルを立てています。絵になる風景なんでしょうね。こちらはカメラでパチリと。
 
 
こちらでは結構若い人が絵を描いています。
 
 
 
アーティチョーク(チョウセンアザミ)
 
アガパンサス
 
 
   
     
     
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