新潟市(2022.05.28撮影)

横浜にある電気計測器の製造販売をする会社に勤めていた時に営業の仕事に従事。製品のPRでキャラバンカーと呼んでいた車に製品を積み込み、全国の工業高校、大学そして電気計測器を扱う会社の工場などをPRで訪れていましたが、1970年(昭和45年)頃に新潟市を訪れています。
仕事ですから観光する時間の余裕もありませんでしたが、約50年ぶりの新潟訪問です。
今回はユネスコの世界文化遺産に登録申請をしている佐渡島を訪れるCT社の2泊3日の旅での訪問ですので、新潟市内の観光はありませんが、ジェットフォイルの時間待ちで少しだけ市内の写真を撮ってみました。
 
 
 
新潟駅
 
 
 

 



駅構内には「忠犬タマ公」の銅像があります。
タマ公は、県内村松町に住む漁師に飼われてい越後た柴犬の猟犬で、1934年(昭和9年)と1936年(昭和11年)の二度にわたって飼い主が雪崩に巻き込まれて遭難した際にこれを救助。新潟県やアメリカ合衆国から表彰され、忠犬として知れらており、現在では県内7ヶ所に銅像が置かれています。
 

 
 


朱鷺メッセ

新潟駅からほど近いところにある万代島にある国際展示場、会議場とホテルなどが入っている複合建築の建物で2002年(平成14年)から2003年(平成15年)春にかけて完成。31階建ての超高層ビルがあり、高さが125mのところに位置する最上階には、Beforeばかうけ展望室と名付けられた無料の展望フロアとなっています。
 
 
 
最上階にあるBeforeばかうけ展望室には長い廊下を歩いてゆきます。
 
 
   
  信濃川対岸の柳島町には新潟県の歴史博物館みなとぴあ(写真の右側の建物)が見えます。
 
 
   
  信濃川と日本海の間は新潟島と呼ばれており、古くから栄えた新潟の中心です。日本海の先には佐渡島が見えるはずですが、今日はどうやら雲もあって見えないようです。
 
 
   
  手前の橋は柳都大橋、その奥にあるのがいくつもの歌で歌われていて、重要文化財に指定されている萬代橋です。
 
 
   
  信濃川の河口には新日本海フェリーの船が見えます。どこに行くのでしょうか、それとも今到着したのでしょうか。
 
 
   
  こちら対岸の中央区、東区方向になります。手前右端はピア万代と名付けられている市場です。奥の山並みは五頭連峰です。
 
 
   
  ジェットフォイル
 
 
   
  初めて乗ったジェットフォイルは時速が70~80kmほどで運航されており、新潟と佐渡島の間を67分で繋いでいます。
乗船したこの日は波もあまりありませんでしたが、波が高くなると結構揺れるようですので、乗船している間はシートベルトをして座ってなければなりません。
 
 
     
       
     
     
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