ザンクト・ヴォルフガング  
     
  旅も後半に入り、今日はザルツカンマーグート地方の湖の中で、特に美しさで人気の高いザンクト・ヴォルフガング湖の観光です。
ホテルを8時半に出発です。
 
   
   
  ホテルを出発して約40分、ザンクト・ギルゲンの街に入りました。正面の山ツヴェルファーホルン(zwölferhorn 標高1522m)に向かってロープウェーが伸びています。  
     
   
  クシュヴァント(Gschwand)の田園風景  
   
   
  出発してから約50分、目的地のザンクト・ヴォルフガング湖(Wolfgangsee)が見えてきました。  
   
  ホテルから約1時間でザンクト・ヴォルフガングに到着です。
正式にはザンクト・ヴォルフガング・イム・ザルツカンマーグート(St.Wolfgang im Salzkammergut)という長い名前で、標高が548mのヴォルフガング湖の北側の湖畔にあるにある人口2800人ほどの村です。ここで湖畔の村を1時間ほど自由散策です。
 
     
   
     
   
   
   
  村のメイン通りであるマルクト通りを湖畔に向かって歩きます。道の両側にはお土産やさんが軒を並べています。  
   
     
 
 
 
 
ザンクト・ヴォルフガング教会(katholische Pfarr- und Wallfahrtskirche St. Wolfgang)
この教会は、村のシンボルとなっている教区教会で、976年に聖ヴォルフガングによって創建されたと伝えられており、1429年には火災で焼失して再建され、更に1713年にロココ様式で再建されています。
内部を見ようとしましたが、生憎と閉まっていて入ることができません。
 
 
   
     
 
 
路地裏にもお店が並んでいます。
 
     
 
 
 
     
  ホテル白馬亭
オペレッタ作曲家のラルフ・ベナツキー(Ralph Benatzky)が、1930年に発表したオペレッタ「白馬亭にて」の舞台となったホテル、イム・ヴァイセン・レッスル(Im weissen Roessel)、その名にふさわしく、ホテルの名の上と庇の下、そして右側にあるレストランにも、白馬の像があります。
 
     
   
  湖側から撮影したホテル  
     
   
     
   
     
   
   
船着場から遊覧船が出航してゆきました。快晴の空のもと、風も心地よい日なので、時間があれば私も船の上から写真を撮りたいのですけど・・・・
そろそろ集合時間です。
 
午前11時過ぎに、次の目的地ハルシュタットに向けて出発です。
 
   

 
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