みなとみらい全館点灯2015(2015.12.24撮影) 2007年にみなとみらいの全館点灯を撮影していますが8年ぶりに訪れてみました。4時過ぎに大桟橋に着いた時にはすでにかなりの人が訪れていて、おまけに大桟橋のみなとみらい側には大型客船が停泊していて撮影スポットが減っていて、象の鼻パークには三脚を据えつけて日没を待つ人たちでいっぱいです。何とか空きスペースを見つけて三脚を据えつけ日没を待ちます。 |
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今日の日没は午後4時半、5時近くになりビルの明かりはつきましたが空にはまだ薄明かりが残っています。 | ||
横浜港のシンボルで、横浜三塔と呼ばれている神奈川県庁本庁舎のキングの塔、横浜税関のクイーンの塔がライトアップされました。ジャックの塔と呼ばれる横浜開港記念館はここからは見えません。 | ||
左からみなとみらいの全館、コスモクロック、パシフィコ横浜そして赤レンガ倉庫 |
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山下公園まで歩いてみます。 | ||
横浜客船ターミナルと大さん橋 |
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ベイブリッジもライトアップされています。 |
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山下公園から見るみなとみらい、客船ターミナルそして大さん橋 |
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山下公園から見る氷川丸と横浜マリンタワー |
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氷川丸 |
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横浜マリンタワー |
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ここからまたみなとみらい方向へ戻ってみます。 | ||
山下公園前には大正11年(1922年)、当時外国人居留地であったこの地に英国の貿易会社バターフィールド&スワイヤ 商会の横浜支店として建築され、関東大震災で内部は全焼するも外装が残ったため再建され、横浜の歴史的建造物として認定されている旧英国七番館があります。(現在は創価学会の戸田平和記念館) | ||
神奈川県庁本庁舎は昭和3年(1928年)に建てられ塔屋は横浜三塔のひとつでキングの塔と呼ばれており、登録有形文化財に指定されています。 | ||
こちらは大正6年(1917年)に横浜港開港50周年を記念して建てられた開港記念横浜会館、関東大震災で倒壊しましたが昭和2年(1927年)に再建、ドーム部は平成元年(1989年)に再建され「横浜市開港記念館」と名称が変更された歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されています。時計塔の高さは36mあり、横浜三塔のひとつでジャックの塔として市民に親しまれています。 | ||
安政6年(1859年)横浜港開港と同時に設けられた「神奈川運上所」が前身となる横浜税関。関東大震災で庁舎は倒壊して焼失、昭和9年(1934年)に建てられたもので、横浜三塔のひとつとして数えられジャックの塔と呼ばれていて、緑色に塗られたドーム屋根が特徴的で高さは51mあり完成当時は横浜で最も高い建物でした。 | ||
明治27年(1894年)に完成した鉄桟橋が前身となる横浜港大さん橋ふ頭、明治末期から昭和45年ごろまでは「メリケン波止場」とも呼ばれていました。現在の桟橋は平成14年(2002年)に完成したもので構造的には「さん橋」ではなく「岸壁」の構造となっているので、ひらがな混じりの「大さん橋」が正式名称とのこと。この日停泊していたのは総トン数26518トンのぱしふぃっくびーなす。 | ||
横浜赤レンガ倉庫と呼ばれるこの建物は、明治末期に政府によって保税倉庫として建てられ平成元年(1989年)まで利用されていましたが、その後しばらくそのまま放置され、平成14年(2002年)に文化施設、商業施設として利用されることとなり付近一帯を整備して「赤レンガパーク」となり、イベントもよく行われるようになってみなとみらいと隣接していることから観光客が大勢訪れます。この日もそばまで行ったところイベントの真っ最中で大勢の観光客が詰めかけており建物の撮影は断念。 | ||
みなとみらいの写真を撮るのに最高な場所がこの万国橋です。わずか60m足らずの橋ですので三脚を据えつけた人たちで撮影順番待ちとなります。夜景は運河にライトが映え昼間は下の写真のように見えます。 | ||
ナビオス横浜ではキャンドルイベントも行われていて大勢の人が詰めかけていて撮影スポットは順番待ちです。 | ||
キャンドルイベントでは若いカップルたちがガラスのコップに思いを込めたメッセージを書き込んでいます。 | ||
もう少し撮ろうと思っていたらポツリ、ポツリと雨が、天気予報が当たりました。傘を持っていないのであきらめて帰ることに。 | ||
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