イスタンブールからトロイ観光 観光初日はホテル出発が10時半とのことで前日宿泊したイスタンブールの新市街をフリーで散策し、昼食後にバスでの移動が行われました。 |
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ホテルそばの市街の風景 | ||
ホテルから見た新市街の風景 | ||
新市街タクシム広場近くの風景です。 |
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タクシム広場 新市街でもつともにぎやかなところで待ち合わせのスポットになっているとか。右の写真はタクシム広場の記念碑で、トルコの初代大統領であるムスタファ・ケマル・アタテュルクとその同志達の記念碑です。 |
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ボスポラス海峡 | ||
クムカプのレストラン街 旧市街のマルマラ海沿いにあって、石畳の道の両側に数十件のシーフード料理のレストランがあります。 |
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のびるアイス屋さん クムカプのレストラン街の入口にあります。観光地でも見かけますが現地ガイドの話では殆んどが贋物とか。 |
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ギルボルの街並み ダルダネル海峡に面した街でここから対岸のラプセキまでフェリーで20分くらいです。 |
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ダルダネル海峡の風景(右)とラプセキの街並み(左) | ||
トロイ遺跡 トロイは、紀元前3000年前の青銅器文明の頃から9回にわたって造り直され、アキレスやヘクトル、オデッセウスといったトロイ戦争の英雄達が登場する場所でもありました。 6世紀初頭に発生した地震によって長い間地中に埋もれていたのを、ドイツのシュリーマンが1870年から自費を投じて発掘を開始したそうですが、シュリーマン自身は考古学に対する知識も乏しく、更に当時は現在のように考古学の発達していない時代であり、発掘手法も確立していなかったので、かなり遺跡を壊してしまったとのことです。 発掘は現在も進められているようですが、初期に発掘された当時の遺品等は、シュリーマンがドイツに持ち帰りベルリン博物館に収蔵したそうですが、第2次世界大戦後にソビェト(現在のロシア)がこれを没収、現在はモスクワの美術館にあるそうです。 |
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トロイの木馬 ブラッド・ピット主演の映画でおなじみのトロイ戦争のトロイ陥落のシーンに出てくる木馬ですが、これは学生達が作ったレプリカです。映画で使用された木馬は寄付されてトロイの街中に飾ってあるとか。 |
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水道管 当時使用されていた水道管で、石灰質の多い水であったため内部が白くなっているのが判ります。 |
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東の塔門 | ||
第6市の城壁 通路の途中には何箇所か門が設けてあって敵の進入対策としていたようです。 |
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アテナ神殿 第9市ごろにギリシャからの移民によって造られたとのこと。 |
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城壁 何回にもわたって構築された跡が残っており、下側が古く上部が新しいものとなってるとのことですが、結構入り乱れて構築されているようです。 |
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井戸跡 | ||
坂道 大理石で作られた第2市(紀元前2500〜2300年頃)時代のものとか。 |
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第6市の聖域 右側の四角いものは生贄をささげる台で、丸いのは井戸だそうです。 |
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ローマ風呂跡 | ||
オデオン(音楽堂)跡 ローマ時代に造られたものだそうです。 |
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トロイの田園風景 当時のトロイは遺跡の近くまで海だったそうですが、現在は見渡す限りの田園風景となっています。 |
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チャナッカレの落日 宿泊したチャナッカレのホテルの裏から見たマルマラ海での落日です。 |
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