タリン歴史地区 その2 | |||||||||||||||
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ヴィル門(Viru Gates) トームペア城(Toompea loss)の城壁に囲まれたタリン旧市街への入口となる城門のひとつで、二つの円形の塔からなる門です。その昔はこの塔の奥に更に四角い塔と城壁があったとのことですが、交通の障害になるとのことで取り壊されています。 正面の道はヴィル通り、奥に見えるのはタリン旧庁舎の鐘楼です。 |
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ムーリヴァヘ通り(muurivahe) ヴィル門を抜けてすぐに両側にある道がムーリヴァヘ通りです。特に門の右側の通りは(上左の写真)、「セーターの壁(sweater wall)」とも呼ばれているようで、城壁の窪みのところにニット製品を売る出店が並んでいます。逆に門の左側(上右の写真)は出店が出ていないのでひっそりしています。城壁の奥に見えるのはアッサウワ塔(Assauwe Tower) |
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ラエコヤ広場(Raekoja Plats) ヴィル通りが尽きるところにあるラエコヤ広場、タリン旧市街の中心部であり、町がハンザ同盟に加盟して繁栄しだしたころ14世紀初めごろには市庁舎が建てられ、広場では市が開かれ、祝い事の催しなどが行われ、時には公開処刑も行われていたとの記録も残っているようです。 左側の写真の尖塔は、聖霊教会の鐘楼です。 |
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塔のそばには木造住宅が、塗装も剥げ落ちていて相当古そうな建物です。 |
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三人姉妹(Kolm Ode) ライ通りに面して寄り添うように建てられた、パステルカラーの三軒の家は15世紀の商人の家ですが、現在はホテルとなっていて、有名人も多く宿泊しているようです。 |
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KGB元本部 ソ連占領時代にKGBの本部が置かれていたところで、ライ通りとパガリ通り(Pagali tänav)の角にあり、当時は地下に強制収容所も置かれていました。 |
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粉挽き小屋(Tallinn Horse Mill) スールランナ門からライ通りに入ってすぐのところにある丸い屋根の建物、14世紀の終わりごろから18世紀にかけて馬を用いて粉挽きを行っていた小屋でした。 |
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花壇の後ろには民族衣装を着た人形が置かれています。 | こちらはサンドアートならぬ黒と白い小石で造られた花のアート | ||||||||||||||
スール・クルストゥル通り(Suur-Kloostri) 手前に見える門は修道院の門(Monastey Gate)、少ししか見えないサウナ塔(Souna Tower)、黄金の足の塔(Kuldjala Tower)、そして一番奥にはヌナ塔(NunnaTower)です。 |
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ヴァナ・ポスティ通り(Vana-Posti)とムーリヴァヘ通り(muurivahe)の三叉路にあるKino Soprusという映画館。 古そうな建物かと思って調べたら、1955年にスターリン様式で建てられたとあり、新しい建物であることがわかりました。開館当初は1日に6,000~7,000人が入館していたというからすごいですね。 現在はNPO法人運営のもとに映画館、そしてナイトクラブなどが営業しているようです。 |
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バルト駅(Balti Jaam) 旧市街を一度抜けて近くにあるマーケットへ。途中バルト駅の下に設けられている地下道を抜けてゆきます。 駅は、他のヨーロッパで見かけるように改札口は設けられていません。(といっても最近は改札口を設ける駅も増えてきていますね。) この駅からは、エストニア国内はもちろん近隣諸国への長距離列車も出ているようです。 |
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バルト駅市場(Bbalti Jaama Turg) バルト駅のすぐ隣にあるこの市場、最近リニューアルされたとかできれいな市場です。 建物前にある屋根のところではお花の店が何軒か出ています。 |
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一階には肉屋、八百屋そして果物屋さんのお店が、場内をぐるっと回りましたが、何故か魚屋さんが一軒も見当たりません。港町のタリンなのにあまり魚を食べないのでしょうか、それとも魚は別のマーケットで売っているのでしょうか。二階はフードストアと用品、雑貨店となっています。 | |||||||||||||||
チューリップ |
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タリンの空港で見かけたプロペラ機、ATR-72型のターボプロップエンジン搭載の旅客機ですが、日本のYS-11は既に生産を中止していますが、この飛行機は1988年に生産が開始されて以来いまだに生産が続けられています。 | |||||||||||||||
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