旧芝離宮恩賜庭園(2014.4.27撮影)

浜松町の駅を降りてすぐのところにある旧芝離宮恩賜庭園、相模小田原藩主で幕府老中であった大久保忠朝の上屋敷内に作庭した庭園楽寿園が始まりで、明治に入ってからは宮内省(現宮内庁)管理の離宮となり、大正13年に下賜されて公開された庭園です。
作庭当時は東京湾の海岸に面しており、浜離宮恩賜庭園同様汐入の庭でしたが現在では周囲の埋め立てとビル群により海の眺望は失われています。規模は浜離宮恩賜庭園に比べると小さいので物足りないかもしれないですが、息抜きにはいいかもしれません。4年前にも桜の時期に訪れていますので2度目の撮影です。
 
 
藤棚
   
 
ムラサキシラン(上左)とシロバナシラン(上右)  
   

アヤメ

ドウダンツツジ
 
   

潮入の池

海鵜
 
   

八ツ橋

大島の石組
 
   
 
   
 
牡丹  
 
   

里桜

雪見灯篭
 
 
枯滝石組
山渓を流れる滝を模して造られている石組み
 
 
西湖の堤
潮入の池を中国杭州の西湖に模して石組みの堤が造られています。
 
 

スズラン
 
    
    
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