山高神代桜・わに塚一本桜・甲府舞鶴城公園の桜(2009.04.03撮影) | ||
山高神代桜 自宅を6時過ぎに出て北杜市武川町にある実相寺に到着したのは8時過ぎ、まだ早いかなと思ったら、2000有余年の樹齢で日本一古いといわれる神代桜を撮るために集まったカメラマンの姿が桜の周りを取り囲んでいました。この神代桜、エドヒガンザクラの古木で日本三大桜の一つに数えられ、国指定の天然記念物、新日本銘木百選に指定されています。 |
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韮崎市わに塚の一本桜 山高神代桜のある北杜市武川町を出発して約40分で、韮崎市の郊外、神山町武田地区に到着です。駐車場に車を置いて歩くこと数分、小高い丘の上にある一本桜が見えてきます。ここも周辺はカメラマンでいっぱいで、ファインダー内に人の姿が入らないようとるのに苦労します。 樹齢300年を越すこの桜もエドヒガンザクラで、このわに塚は、王仁塚、鰐塚とも呼ばれていて、その昔大和武尊の皇子武田王が葬られた所として伝えられるところからこの名がついたとか諸説あるようです。 |
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甲府市・甲府城(舞鶴城公園)の桜 わに塚の桜を見てから山50分甲府市に到着。甲府城は甲斐府中城、一条小山城、舞鶴城、赤甲城とも呼ばれたそうで、徳川家康の家臣平岩親吉、羽柴秀勝、浅野幸長達が城主を務めた後に徳川将軍家が城主を務め幕末まで続いたそうです。明治時代に廃城となって取り壊され、舞鶴公園として開放されていましたが、昭和39年から舞鶴城公園となって復元が進められているようです。 |
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