ルーアン(Rouen) ノルマンディー地域圏の首都であるルーアン、セーヌ川の河川港として発展し、中世にはノルマンディー公国の主となった街で、大司教座がおかれた古都であり、英仏戦争を勝利に導いたジャンヌ・ダルク終焉の地でもあります。 |
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カテドラル広場で正面から写真を撮ろうとしても、横幅があり、高さもあって24mmの広角レンズでも全景が入りきりません。あいにくと魚眼レンズは持ってきていないので、この位置から撮影です。 |
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正面ファサードのタンパン(ティンパヌムtympanum) |
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正面入口横の扉にの上にあるタンパンには、右端には今まさに首を切ろうとする姿の像、その左は切られた首を差し出す女性の像、その左の中央部には逆立ちするサロメの像があります。 |
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その部分を拡大してみるとよくわかります。 |
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中央ファサードのタンパンには旧約聖書に登場する「エッサイの樹」の場面が刻まれています。 |
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大聖堂の内陣。身廊の高さは28mあります。 |
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主祭壇 祭壇上部はステンドグラスで囲まれています。 |
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大時計台(Gros-Gros-Horloge ) カテドラル広場からグロ・オルロージュ通り(Rue du Gros Gros-Horloge)を西に歩いてくるとあるのがこの時計台です。時計台は道を横切る形となっていますが、14世紀にゴシック様式の鐘楼とルネサンス様式の時計からなっており、街の歴史的建造物の一つとなっています。時計の針は短針のみとなっていて、現在も正確な時を刻んでいます。 内部は時計の歴史館となっていて塔の上にも上ることができ、ルーアンの街を一望できるようです。 |
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聖ジャンヌ・ダルク教会(Église Sainte-Jeanne-d'Arc) 左側にある十字架がなければ教会とは思えない三角屋根のスタイルの聖ジャンヌ・ダルク教会は、1979年に建立されたもので、1431年5月30日にジャンヌ・ダルクが火焙りの形で処刑されたヴィユ・マルシェ広場(旧市場広場)にあります。 |
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教会内のステンドグラスは今は廃墟となった聖ヴァンサン教会にあったもので、第二次世界大戦中は爆撃による被害を避けるため取り外され、この教会に復帰したものです。 |
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ルーアン裁判所 16世紀の前半に建てられた裁判所ですが、どう見ても裁判所とは思えないたたずまいです。 |
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マップ |
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