奥日光戦場ヶ原と小田代ヶ原(撮影2011.09.16)

奥光国立公園にある戦場ヶ原は標高1400mに近いところにある広大な湿原で、その昔男体山の噴火により湯川が堰き止められた堰止湖にその上に土砂や火山の噴出物が積もり水生植物等の遺骸が堆積して湿原となったものでラムサール条約に登録された湿原です。戦場ヶ原と接している小田代ヶ原も同様の湿原ですが、大雨が降ると湖のようになるときがあり、『幻の湖小田代湖』と呼ばれています。先日の台風12号の大雨により4年ぶりの湖の出現ということで゛出かけてみました。
 
 
戦場ヶ原      
 
 
 
戦場ヶ原から見る湯滝(右はアップした写真)
 
 
 
青木橋と湯川  
   

遊歩道沿いの枯れ木はまるでオブジェです。
 
 

ホザキシモツケ

竜胆の蕾
 
 

ノアザミとウラギンヒョウモン

カンボクの実
 
   

マムシグサの仲間

アキアカネ
 
        
         
   
幻の湖小田代湖  
   
   
 



中央にある白い木は白樺の木で、「小田代ヶ原の貴婦人」とも呼ばれています。
 
       
 
 

竜頭の滝
 
   
        
        
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