勝沼ハーブ庭園旅日記(2020.01.09撮影)
 
甲州市勝沼にあるハーブ庭園は、1万坪の広大な敷地に約200種類のハーブが咲く大庭園で、なんと入場無料の庭園です。園内にはハーブだけでなく季節ごとにいろいろな花が咲き訪れる人の目を楽しませ、また、ハーブ石鹸やキャンドル造りの体験コーナー、鱒の摑み取りやカブトムシ狩りができるなど、家族で楽しむことができる庭園となっています。
 
 
   
     
   
     
   
     
   
  大きな胡蝶蘭、見事です。  
     
   
     
   
  ローズゼラニウム
南アフリカが原産のフウロウソウ科の植物で、ニオイテンジクアオイとも呼ばれ茎葉にバラのような芳香をもち香料などとして利用されています。
 
 
 
 
バジル(basil)
バジルは熱帯アジア原産のシソ科の多年草植物で、日本名は「メボウキ(目箒)」、イタリア語のバジリコとしても知られており、ハーブとして用いられている他にダイエット補助食品として、また、がん予防に効果がある食材とも位置付けられています。

 
 
 
 



パパイア

パパイアは西インド諸島を原産としているパパイア科の常緑樹で、多くの熱帯地域で栽培されており、その名は地域によって「チチウリノキ(乳瓜木)」、「モッカ(木瓜)」、「マンジュマイ(万寿瓜)」、「パウパウ」、「ポーポー」、「ママオ」、「ツリーメロン」などと呼ばれるいます。
パパイアの実は果実としてはもちろん、皮を刻んで炒め物や漬物に、切断した時に出る液体を粉状にして精製して洗顔料にしたりしています。
 
     
   
  ポインセチア
 
 
   
  シクラメン  
   
     
   
     
   
  センダン(栴檀)の実
センダン科の落葉高木樹で、別名としてオウチ(楝)、またはアミノキという名があります。昔「栴檀は双葉より芳(かんば)し」ということわざを聞いたことがありますが、ここでいっていいるセンダンは「白檀」のことだそうです。というのは、中国では白檀を栴檀といっていた事があったようで誤用されているようです。
 
     
 
  
 
  木化石
この石は、アメリカのアリゾナ州で採掘された木化石(「桂化木」とも呼ばれます。)で、推定で2億年以前に土砂に埋もれた樹木が、地層からかかる圧力によって化石化したものだそうで、世界各地で発掘されるようで、日本でも兵庫県の嘉藤氏岩手県の一戸町などで産出されたようです。
 
     
   
     
     
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