紅葉の皇居乾通り通り抜け(2015.12.05撮影)
 
普段は見ることができない皇居の「乾通り」、昨年2014年に続いて今年もわずか5日間の一般公開。天気予報を調べてみたら土曜日は快晴の予報、宮内庁のホームページで昨年の状況を調べたら土日の来場者は7万人前後となっており、混むことも予想されるので早めに出かけてみました。
 
    

二重橋に通じる行幸通りの銀杏並木はちょうど見頃です。私は地下鉄大手町から歩きましたが、桜田門で降りて二重橋方向へ歩くのがいいですよ。
 
   

正門石橋(二重橋はこの奥になります。)と伏見二重櫓(伏見櫓)
 
   

列に着いたのは9時10分過ぎ、開門は10時からとのことですがこの分だと早めに入れそうです。
 
   
開門を早めて9時半から入場、その前に手荷物検査とボデーチェックを受けます。  
   

警備のための警官が大勢動員されており警察車両も
 
   

坂下門から乾通りに入ります。
 
   
坂下門からは西詰橋を通って東御苑に出るか乾門まで一方通行です。撮り忘れたからといって逆行はできません。  
   

宮殿
 
   

宮内庁庁舎
 
   

富士見三重櫓
 
   

乾通りの紅葉
 
   

こちらは勤労奉仕の人たちが集まる蓮池参集所
 
   

山下通りの紅葉
 
   
 
   
 
   

局門は大奥のお局さんたちが通ったのでしょうか
 
   

警備の警官たちが立ち止まら写真を撮ったら前に進んでくださいとマイクで声をかけますが皆どうしても立ち止まります。
 
   

江戸城に15か所あった多門櫓のうち唯一残る富士見多聞は防御と装飾とを兼ねた長屋作りの武器庫でした。
 
   

これは長屋でしょうか
 
   

トウカエデの紅葉を入れて富士見多聞をもう一枚
 
   

道灌濠
 
   

西詰(にしはね)橋
 
   

乾濠
 
   
 
   
 
   
ゆっくり写真を撮りながら歩いて約45分乾門に到着です。門を出たところでNHKのインタビューアーにつかまり感想を聞かれ、家に帰って夜7時のニュースを見たらわずか数秒ですが映っていました。初めての経験です。  
   
北の丸公園の紅葉
乾門を出て正面が北の丸公園の入口です。北の丸公園は江戸城の北の丸があったところで、清水門や田安門といった江戸城の遺構もあり、明治時代に建てられた近衛師団司令部の建物を改修した国立近代美術館工芸館や武道館もある国民公園となっています。
 
    
 
   

明治43年に建てられた旧近衛師団司令部は現在重要文化財の国立近代美術館工芸館となっています。
 
   
 
 
 
   
   
   
靖国神社の銀杏並木
北の丸公園の田安門を出て靖国通りを渡ると靖国神社です。
 
   

一の鳥居(大鳥居)
 
   

一の鳥居から二の鳥居まで銀杏並木が続きます
 
   

 
 
維新の十傑といわれる大村益次郎の像
 
 
二の鳥居から見る銀杏並木  
   
   
   
   
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