五島列島の旅 その3(2022.03.16撮影) ツアー最終日の今日は中通島で観光して、佐世保から福岡経由で東京に戻ります。日程表では午前の観光しか記されていませんが、飛行機が福岡空港を出発するのは夜の8時近くです。間が空きすぎますがこの時間どう過ごすのでしょうか、チョッとミステリーな観光となりそうです。 |
||||||||||||||||||||
風もないので海も波がほとんど立っていません。穏やかな観光日和のようです。 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
フイル・ウエフ号の船の梶棒の原寸大模造 |
||||||||||||||||||||
「潮谷そど(騒動)」の歌碑 フイル・ウエフ号の遭難時に当時の村人たちがその様子を謡った俗謡の歌碑です。 龍馬ゆかりの広場から中通島の東側に位置する小さなこの島には頭ヶ島(からがしま)大橋を渡って行きます。島の面積はわずか1.88㎢、人口も16人しか住んでいないとのことですが、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」の構成要素のひとつ「頭ヶ島集落」として含まれたことから、にわかに注目されている島といわれています。 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
初代頭ヶ島教会堂跡 潜伏キリシタンの中心的指導者であった森松次郎(洗礼名:ドミンゴ森松次郎又はドミンゴ松次郎)が屋敷を構えたところで、この地に仮の聖堂が建てられていました。 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
有川港から佐世保までは高速船びつぐあーす2号に乗船です。なんと最高時速は42ノット、キロに換算すると約78km、有川と佐世保の間を約1時間半でつなぎます。 当然のことですが、デッキに出ることはできませんし、座席には危険防止のためシートベルトが備え付けられています。 |
||||||||||||||||||||
佐世保に着いて弓張岳展望台に 佐世保に来たのはなんと1966年(昭和41年)以来のこと。実に56年ぶりですが、どこを回って何を見たのかまるで覚えていません。 さすが軍港の街佐世保、港に入ってくるのは自衛隊の船でしょうか。 |
||||||||||||||||||||
佐世保で電車に乗って福岡にと思ったら、なんとここから福岡までバスです。2時間半かかるとか、着いたらまた2時間待ちで午後8時前の飛行機です。 時間がギリギリの旅もつらいですけど、こんなに時間が余る旅も珍しいものです。も少しなんとか工夫できなかったんでしょうか。 |
||||||||||||||||||||
トップページに戻る | ||||||||||||||||||||
|