クロムウェルからマウントクックへ

12月7日朝8時クイーンズタウンのホテルを出発、今日はマウントクックの観光を行いテカポ湖まで行きます。
ブドウ畑
ニュージーランドもワインの産地として知られており車窓にはいくつものブドウ畑が見受けられます。
 
まず最初に立ち寄ったのがクロムウェルの果樹園です。果物、ドライフルーツがお店に並べられ試食をしたり買い物をしたりと30分ほど休憩です。  
 
 
大きなサクランボ畑があり真っ赤に色づいたサクランボがたわわに実っています。  
   
 
 
 
売店の隣にはバラ園が併設されていて今を盛りと咲いています。  
    
  広大な牧草地への水やりは長さが数百mにも及ぶと思われる散水機を使って行われており人は見かけられません。このような光景はいたるところで見かけられます  
 
 
クロムウェルから約1時間オマラマ・リンディス・バスロード(国道8号線)のダルラシュニーというところで国道沿いにルピナスの群生地があり、ここで写真タイムです。  
   
オマラマの牧場に11時到着、ここでは牧羊犬のショーとヒツジの毛刈りの見学です。
右のヒツジはメリノウールで知られるメリノ種の羊です。大きな螺旋状の角はこの羊の特徴で「アマン角」と呼ばれています。
 
   
 
牧羊犬によるヒツジの追い込みは牧場主の口笛と犬笛によって行われあっという間にヒツジを目的地に追い込んでゆきます。  
   
 
毛刈りショーでは牧場主が電気バリカンを用いて約3分くらいで刈上げます。この間ヒツジは声も上げずおとなしくしています。でも仕事のときはは1日200〜250頭も刈上げるというから2分足らずで刈上げているようです。  
   
 
牧草地帯では馬、牛、ヒツジだけでなく最近では鹿まで放牧しています。  
   
午後1時40分プカキ湖に到着です。ここまでくればマウントクックの駐車場までは30分足らず。このまま晴れていてくれればいいのですが、サザンアルプスの上空には雲が出始めています。  
    

エメラルドブルーのプカキ湖
 
   
マウントクック国立公園内のハーミテージ・ホテルの駐車場に着いたのは午後後2時半ついに雨が降り出しています。
雨の中トレッキングを始めましたがルピナスの花は満開ですけど、マウントクックリリーの花は見かけません。サザンアルプスは雨のためうっすらとしか見えません。
 
   
木道の先には氷河が見えるはずですが、風も雨も強く合羽を着ていないため雨がジャンバーに染み込みはじめ寒くなり、おまけに昨日バスのドアにぶつけた足が痛くなり途中でユーターンします。  
 
午後5時全員が戻ってきたところでテカポ湖のホテルに向かいます。晴れてくれれば星空が見えるんですけど・・・・・  
   
   
   トップ頁に戻る   テカポ湖とクライストチャーチを見る    ニュージーランドに戻る