コッツウォルズ地方 |
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マーケット・クロス ザ・ストリートを歩いて坂道を下ってゆくとウェスト・ストリートとのY字型の交差点に出ます。交差点の中央にあるのがマーケット・クロスで、14世紀に村での週市 の開催が認められたときに造られたもので、バター・クロスと呼ばれる構造となっており、その名は地元で造られるバター、チーズ、牛乳を買いに来ていたことから名付けられたものです。 手前にある石段のようなものは、馬でやってきた人たちが、ここで乗り降りするために設けられたものです。 |
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村のメインストリートとなるザ・ストリート、道行く人は観光客で、村の人はほとんど見かけません。 | |||||||||||
村の中を流れるバイブルック川に架かるバックホース橋と川沿いの家 | |||||||||||
かつてこの地は羊毛の集積地として賑わっていたとか、この地に住んでいたブランケット兄弟が、あまりの寒さに羊毛を紡いで寒さをしのいた、これがのちの毛布=ブランケットとなったことで、その兄弟が住んでいたのが画面中央の家ですが、通りには部外者立ち入り禁止の看板がありそばまで行って写真をとることはできません。 | |||||||||||
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ウエスト・ストリートの家並み(左)とマナー・ハウス・ホテル(右) | |||||||||||
約1時間カッスル・クームの村を散策して次の目的地テッドベリーに移動です | |||||||||||
テットベリー(Tetbury) |
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カッスルクームから約30分でテットベリーに到着します。 テットベリーは、コッツゥォルズ地方の南西部にって、7世紀にはアングロ・サクソン人がこの地に修道院を建設したとの歴史があり、中世には羊毛の貿易で繁栄した人口5500人ほどの町です。 町には何軒ものアンティークショップがあり、マニアの方が訪れることも多いようですが、町の郊外に別荘を構えるチャールズ皇太子が経営するお店Higrove(右の写真)も町の中心部にあっ、て若い人たちにも人気があります。 |
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町の中心部マーケットプレイスには1655年に建てられたマーケットホールがあります。ここでは羊毛の市場が開かれていました。 | |||||||||||
キリスト教会(Christ Church) チッピング・ストリートからザ・チッピング通りに入ってすぐところにある教会で、1672年に建てられたものです。あいにくと扉が閉まっており、中を見ることはできませんでした。 |
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町の中の通りに面した家の壁にはハンギングバスケットの花で飾られています。 | |||||||||||
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町の中心部を少し離れるとコッツウォルス・ストーンの家並みが続く田舎の風景となります。 | |||||||||||
お昼過ぎに3つ目の訪問地ボートン・オンザ・ウォーターに向けて出発です。 | |||||||||||
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午後1時45分、最後の目的地ペンズウィックに移動開始です。 | |||||||||||
ペンズウィック(Painswick) |
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午後3時半過ぎに本日最後観光地ペンズウィックに到着です。 ここペインスウィックは、ペインズウィック或はペンズウイックと表記されるコッツウォルス南部の人口2000人ほどの村で、中世の時代は羊毛取引で繁栄した村です。 村は、1642年に発生した国王派と議会派の間の対立から発生したイギリス内戦の際のグロスター包囲戦で、議会派の拠点であったことから攻撃を受けたこともあり、現在も村の教会にその痕跡を見ることができるとのことです。 |
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ペインスウィックは「コッツウォルズの女王」とも呼ばれているようですが、その風景はどうやらペインスウィック・ストリーム(Painswick Stream)という小川越しに見る村の風景のようです。それを見るためには、小川を渡ったところ(写真に写っている方)からこちら側の丘の村を撮らないとだめなようです。 | |||||||||||
小一時間で観光を終え最後の宿泊地であるブリストルに向けて出発です。 | |||||||||||
午後6時少し前にブリストルに到着。夕食をとってホテルにチェックインですが、2連泊するのにブリストルでの観光は一切なし!! 港町ブリストル、写真の種がいっぱいありそうなのにとSさんと二人でボヤくことしきりでした。 明日はいよいよ観光最終日、ウェールズの町テンビーとヘイ・オン・ワイを訪れます。 |
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