カーンとリヴァロ | ||||||||
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カーン城の城壁 |
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サン・ティテンヌ・ル・ヴュー教会(Church of Saint-Étienne-le-Vieux) 単に旧サンテティエンヌ教会(Old St Stephen's Church)あるいは聖エティエンヌ教会とも呼ばれるこの教会は、カーンの旧市街の中心部にあり、10世紀に創建されたと推定されいます。 教会は、15世紀の英仏百年戦争時カーン包囲作戦で破壊され、その後修復が行われたものの、第二次世界大戦時に連合軍が、ドイツ軍を狙った砲弾が当たって大部分が破壊され、現在に至るまで修復が行われずそのまま廃墟の形で残され、史跡として保存されています。 |
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ギュァール広場と男子修道院 |
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ギュァール広場から見るサン・ティテンヌ・ル・ヴュー教会 |
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男子修道院(Abbaye aux Hommes) 征服王ウィリアム1世によってカーンに建設された二つの修道院のうちの一つで、今回訪れなかった女子修道院は1060年の完成。この男子修道院は1063年に完成したものです。その後修道院は、ともに廃止されており、男子修道院は現在は市庁舎として使用されています。 |
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カーンの街の通りにはノルマンディー上陸作戦に携わった連合軍の軍人たちの名前が付けられています。こちらの通りはマレシャル・モンゴメリ通りとなっていて、バス停にはモンゴメリーと表示されていますが、イギリス陸軍の総司令官バーナード・ロー・モントゴメリー(Bernard Law Montgomery)のことです。 | ||||||||
地図で調べると、カーンにはカーン城の遺構が残されており、女子修道院や記念公園などもありますが、何せ予定外での立ち寄りですので、残念ながら昼食後には次の目的地リヴァロに出発です。 |
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リヴァロ(Livarot) カーンから約1時間でリヴァロに到着です。リヴァロはチーズの生産で有名な街で、ここでは観光は行わず、チーズ工房の見学と試食でした。 |
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あいにくとチーズがあまり好きでない私は、4種類のチーズが少しずつ味が違うことは判るものの・・・・・ ということで、出発時間まで少し間があるので街の中心部まで歩いてみることに。 |
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大きな石臼が置かれています。何を挽いていたのでしょうか。 |
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道端には何やら花籠と思しきものが置かれています。看板には「APIcite」と書かれており、その右には蜂の絵が描かれています。どうやら蜂蜜業者の宣伝用のようです。 |
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街の中心部から少しばかり歩くとすぐに牧草地帯となります。 |
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古い煉瓦造りの建物は街のカルチャーセンターとなっています。 |
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マル・フォッシュ通り(Rue Mal Foch)の奥にはカトリックのリヴァロ教会(Église de Livarot)が見えます。 | ||||||||
コロンバージュと呼ばれる木骨造りの古い家が何軒もあります。 |
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