アマルフィ海岸 イタリア南部にあるソレント半島の南側サレルノ湾に面したポジターノからヴィエトリ・スル・マーレまでの約37kmが「世界一美しい海岸」と呼ばれる景勝地で、アマルフィ海岸の名で呼ばれています。アマルフィ海岸には西側からポジターノ、プライアーノをはじめとして中心部となるアマルフィ、東側にチェターラ、ヴィエトリ・スル・マーレなどの小さな町々がありますが、今回のツアーでは中心部にあるアマルフィを訪れます。 このアマルフィ海岸は1997年に「アマルフィ海岸」としてユネスコの世界文化遺産に登録されてます。 |
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コンカ・ディ・マリーニの「エメラルドの洞窟」 プライアーノから東へ約10分、コンカ・ディ・マリーニにある「エメラルドの洞窟」が見えてきました。 「エメラルドの洞窟」は地元の漁師が1932年に発見した洞窟で、20人ほど乗れる舟で内部を観光できるようですが、青の洞窟よりも広く天井も高いとのことですので、写真撮影にはいいかもしれませんね。 |
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アマルフィ |
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ナポリから約2時間20分アマルフィに到着です。 アマルフィは339年に交易所が設けられたのが町の始まりとされ、9世紀から12世紀にかけて存在した海洋都市国家のアマルフィ公国(アマルフィ共和国)があったところであり、ジェノヴァ、ヴェネツィアなどのイタリア北部の町が台頭してくるまでは、イタリアの商業の中心地として地中海貿易を支配していました。アマルフィ海岸の中心的な町で人口5,000人ほどの町です。 写真は町の南側にある防波堤の突端から魚眼レンズで撮影したものです。 |
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上左は防波堤から望む町の西側、上右は東側部分です。 | |||||||||
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町の斜面にはレモンやオレンジの柑橘類が栽培されていて日除けが掛けられています。畑の上にある白い建物はもとは修道院であったところで、現在はホテルとして使われています。 | |||||||||
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わずか1時間足らずの観光では町中の散歩ができません。もう少し時間がほしいところです。 |
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17時ちょうどアマルフィを出発して今日のホテルがあるナポリに戻ります。 | |||||||||
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